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主力の不動産販売事業が堅調に推移、増収増益/フージャースコーポ12年3月期第3四半期決算

 (株)フージャースコーポレーションは6日、2012年3月期第3四半期決算を発表した。

 当期(11年4月1日~12月31日)の連結売上高は188億3,700万円(前年同期比154.9%増)、営業利益49億1,700万円(同97.4%増)、経常利益45億3,200万円(同105.3%増)、当期純利益43億4,100万円(同99.6%増)。
 
 主力の不動産販売事業では、自社分譲マンションおよび戸建住宅508戸、販売代理物件224戸を引き渡し、売上高182億6,341万7,000円、営業利益48億3,330万8,000円を計上した。引き渡し計画に対する進捗状況は、自社分譲物件が95%、販売代理物件が98%と、順調に推移している。
 
 なお通期については、売上高205億円、営業利益51億円、経常利益46億円、当期純利益46億5,000万円を見込む。


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