(株)タムラプランニング アンド オペレーティングは3月14日(水)、第75回「高齢者の豊かな生活空間開発に向けて」研究会を開催する。
今回は「有料老人ホームの問題点を探る ~消費者の目線で~」がテーマ。第1部は、東洋大学法学部准教授の太矢一彦氏が「有料老人ホームとサービス付き高齢者向け賃貸住宅の比較と問題点」と題し、有料老人ホームとサービス付き高齢者向け賃貸住宅の契約の違いについて法的に整理。第2部は、(社)全国消費生活相談員協会常任理事・消費者団体訴訟室室長の石田幸枝氏が「有料老人ホーム設置運営指導指針についての要望書」、第3部では、消費者機構日本常任理事・弁護士の中野和子氏による「有料老人ホームをめぐる契約トラブル」について講演する。
参加費は、一般1万5,000円(消費税込)。申込方法などの詳細は、同社ホームページ参照。