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作庭家・野村勘治氏監修の中庭があるスマートハウス発売/エス・バイ・エル

「太陽と中庭のある住まい」外観イメージ
中庭イメージ

 エス・バイ・エル(株)は27日、暮らしとエネルギーと環境の未来を考える新しい住まいのつくり方「スマートハウジング」をコンセプトにした新商品「太陽と中庭のある住まい」を、全国(北海道、沖縄および一部の地域を除く)で3月1日(木)より発売すると発表した。

 同商品は、消費者の高まるエコ意識に応えた新商品で、同社の伝統的な大屋根を採用することで、住まいに落ち着きのある重厚な表情を与えながら、太陽のエネルギーを十分に受け取る大容量の太陽光発電システムの搭載を可能とした。また、ヤマダ電機の広範な調達能力を活かし、「スマートハウジング」に欠かせない家庭用蓄電システムやHEMS、オール電化(IHクッキングヒーター、エコキュート)等のスマートアイテムも用意し、「創エネ、省エネ、蓄エネ」のトリプルエコを実現する。

 そのほか、「愛知万博日本庭園」や「ハンガリー ヨーロッパ ピクニック記念庭園」等を代表作品に持つ作庭家・野村勘治氏監修の、季節と太陽の優しさを存分に取り入れた、「見る」「遊ぶ」「使う」等、人の五感に応える中庭プランを提案。「見る」だけではなく普段の生活の中での「遊び」の場や、多目的な用途で「使う」ことを念頭に設計された中庭を取り入れることで、四季の移ろいを感じ、ゆとりある生活空間を実現する。

 本体価格は、プロトタイププランの延床面積132.48平方メートルの場合で2,708万4,000円(全国統一価格、税抜き)。

 なお、同時に、600棟限定「太陽光発電システム0円キャンペーン」も実施する。詳細は同社ホームページまで。


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