(株)朝日新聞社などが主催する日本最大級の住宅総合展示会「朝日 住まいづくりフェア2012」の説明会が1日、八芳園(東京都港区)で開催された。
5月18~20日の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される同展示会には住宅メーカー、ビルダー・工務店、建築設計事務所など250社を超える企業が出展する。
注文住宅を提案する「注文住宅EXPO」、戸建て・マンションのリフォームを提案する「住宅リフォームEXPO」、ガレージをはじめとした趣味空間を提案する「ガレージングEXPO」、オーダーメイド住宅のための設備・建材を提案する「住宅設備・建材EXPO」のほか、今年は新たに最新住宅技術を提案する「スマートハウスEXPO」の5つのゾーンで構成。今年はHOME’Sが特別協賛に加わり、テーマは「未来につなげるスマイル・スマート・ライフ」とする。
同展示会事務局の掘 正人氏は「東日本大震災を経て、住宅のエネルギーへの関心が高まっている。未来型の住まいのトレンドに応えるため『スマートハウスEXPO』を新たに加えて、5つの専門展示会を同時開催する。出展社250社以上、来場者3万5,000人以上と過去最高を目指し、盛大に盛り上げていきたい」などと述べた。