森ビル(株)は1日、東京都港区と「災害発生時における帰宅困難者の受入れ等に関する協力協定」を締結した。 同社はこれまで、「逃げ出す街から逃げ込めるまちへ」をコンセプトに、総合的な災害対策に取り組んできた。今回の協定は、官民連携で周辺地域への貢献を果たす防災拠点としてのまちづくりを推進するのが狙い。 協定では、帰宅困難者に対する一時避難場所の提供のほか、備蓄食料、飲料水、避難誘導用具などの提供、駅周辺などからの帰宅困難者の誘導およびそれにかかる人員の提供などが盛り込まれている。 さいたま市の販売用不動産を売却/フージャースコーポレーション 「暴力団排除条例」テーマに会員研修会を開催/全日神奈川 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら