不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

長野県飯田市で、景観に配慮した新築分譲住宅を発売/木下工業

 長野県飯田市で新築戸建自社分譲事業、中古住宅仲介事業などを手がける木下工業(株)(長野県飯田市、代表取締役会長:木下長志氏)は6日、新築分譲住宅「ガーデンヒルズ大瀬木」(長野県飯田市、総区画数21区画)を近日販売開始すると発表した。

 「ガーデンヒルズ大瀬木」は、JR飯田線「飯田」駅よりバス15分「伊賀良局前」バス停留所より停徒歩3分、中央自動車道 飯田I.C.から車で2分(約1.5km)に位置。近隣には各教育機関や各商業施設の他、子育て世代の住生活に適したロケーションとなっている。

 木下工業と建築デザイナー笠松 豊氏(KADO一級建築士事務所代表)がコラボレートし、「住まい手の色に染まる家」と南アルプスの自然を従えた住環境から“自然と同化した家造り”をテーマに、住宅・庭・外灯や植栽までトータルにデザインした、美しい景色とまち並みが特徴。また、独自に作成した「まちなみガイドライン」により、子世代・孫世代へと世代を超えた景観と環境の形成に配慮した。

 住宅は、家ごとに確保されている“抜け”のある眺め、大開口サッシ、屋内と庭をつなぐウッドデッキなど、広い空と豊かな自然が広がる周りの風景に溶け込むかのような開放的なつくりを採用した。

 価格は、全区画敷地面積300平方メートル超で、2,800万~3,500万円。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら