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横浜・あざみ野で、防災・省エネ性能を備えたマンションを販売/東京急行電鉄

「ドレッセあざみ野一丁目」外観
「ドレッセあざみ野一丁目」外観
「ドレッセあざみ野ガーデンソレイユ」外観
「ドレッセあざみ野ガーデンソレイユ」外観

 東京急行電鉄(株)は6日、防災対策と省エネ性能を兼ね備えたマンション「ドレッセあざみ野一丁目」(横浜市青葉区、総戸数41戸)と「ドレッセあざみ野ガーデンソレイユ」(横浜市青葉区、総戸数58戸)の販売を3月中旬より開始すると発表した。同物件は、同社が東日本大震災後に設計した初めての分譲マンション。

 「ドレッセあざみ野一丁目」は、東急田園都市線「あざみ野」駅徒歩9分の文教施設が点在するエリアに、「ドレッセあざみ野ガーデンソレイユ」は、東急田園都市線「あざみ野」駅徒歩18分、「大場町」バス停より徒歩1分、複合施設開発を目指し付近の旧施設をリニューアル中で利便性向上が期待されるエリアに立地。

 緊急地震速報の設置や防災アクションプラン、防災倉庫、災害用マンホールトイレの整備などの防災対策に加え、太陽光発電パネルや電気自動車対応充電コンセントの設置、南向き中心の配棟計画による暖房負荷の軽減、高効率給湯器エコジョーズによる使用ガス量年間13%削減など、省エネへの取り組みを推進。設計住宅性能評価の省エネルギー対策で最高等級(等級4)、「CASBEE横浜(横浜市建築物環境性能表示)」にてAランクを取得している。

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