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東北地方の主要建材・資材価格、「横ばい」続く/国交省調査

 国土交通省は9日、2012年2月の「東北地方及び周辺地域における主要建材資材の需給・価格動向」を発表した。毎月1~5日に全国で実施している「主要建設資材需給・価格動向調査」の予備調査として、東北地方および周辺地域において、生コン、鋼材、木材など7資材13品目について、価格、需給、在庫等の動向を調査しているもの。調査期間は2月16~20日。

 「東北地方及び周辺地域」の価格動向では、すべての資材が“横ばい”、需給動向はすべてが“均衡”となった。在庫状況はすべての資材が“普通”。いずれも前回調査時(2月1~5日)に比べ大きな変化はなかった。

 「東北地方6県」の動向もすべて同じ傾向だった。


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