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東海地方で初、「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋」17年春に開業/三井不動産

「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋」外観

 三井不動産(株)は13日、東和不動産(株)が開発中の第二豊田ビル再開発計画建物「(仮称)新・第二豊田ビル」内に「(仮称)三井ガーデンホテル名古屋」を出店すると発表した。
 三井不動産が賃借し、(株)三井不動産ホテルマネジメントが運営するもので、同ホテルチェーンでは、東海地方初の出店となる。

 建物は、JR「名古屋」駅徒歩6分に位置。計画敷地内には緑豊かな憩いのスペースが整備される等、周辺と相乗効果による地上の歩行者の回遊性向上などが見込まれるロケーションとなっている。

 同ホテルが入居する「(仮称)新・第二豊田ビル」は、防災対策や環境対応・省資源・省エネルギーに配慮した建物で、18~25階に入居する。

 ホテル内にはにぎわいを創出するレストランのほか、疲れをいやす専用大浴場等を配置する予定。

 竣工は2016年年末、開業は17年春の予定。


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