ポラスグループの不動産仲介事業部門である(株)中央住宅 不動産ソリューション事業部は、4月より中古住宅売却サポートシステム「(新)売却あんしんサポート」を提供すると発表した。
同社では、建築士等の国家資格を持つ社内の専門技術者による「建物診断」と、通常は売主負担である引渡後3ヵ月以内に見つかった瑕疵等について同社が一定の範囲内で保証する「瑕疵担保サポート」をセットにした売却サポートシステム「売却あんしんサポート」を展開、顧客から高い評価を得ている。
今回スタートする「(新)売却あんしんサポート」では、建物診断後、建物に一定以上の品質が認められた場合、合格基準である“S”と“A”の「建物診断評価マーク」を付与するもの。さらに最高ランクの“S”ランクを取得した戸建住宅については、同社の瑕疵担保サポートに加え、5年間最大1,000万円の保証を受けることができる「JIO 既存住宅かし保険」の付保が可能とする。
同社では、売却活動時の広告にも「建物診断評価マーク」を記載することで、買主への訴求を図っていく、としている。