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仙台市青葉区で免震導入した新ブランドマンションを発売/新昭和

 (株)新昭和は、「パインズマンション」シリーズに続く新ブランド「ウィザースレジデンス」を発足。その第1弾として、「ウィザーレジデンス北四番丁通」(仙台市青葉区、総戸数51戸)の販売を開始した。

 「ウィザーレジデンス北四番丁通」は、JR仙山線「東照宮」駅より徒歩7分、仙台中心市街地の北四番町通りに面し建設する、鉄筋コンクリート造地上13階建てのマンション。プロジェクト始動は2010年で、事業計画を終え着工を目前に控えていたが、東日本大震災をきっかけに、一旦プロジェクトを白紙に戻し、改めて永く安心・安全に住めるためのプランに改良、安心と心地良さの融合した「新邸宅スタイル」を提案する。

 地震の揺れを軽減させ、2次災害も最小限に抑えることができる「免震構造」や、災害時に強い「オール電化システム」を採用。エコガラスやマンション屋上へのソーラーパネル設置など、環境にやさしいEco仕様も導入した。さらに、防災備蓄倉庫も完備した。

 住戸は、専有面積69~84平方メートル、2LDK+S・3LDK・4LDK。17日にモデルルームをオープン、24日より第1期販売を開始。販売価格は2,100万円台~2,400万円台。竣工は14年2月下旬、入居は同年3月予定。


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