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虎ノ門・六本木再開発事業、名称を「アークヒルズ 仙石山森タワー」に決定/森ビル

「アークヒルズ 仙石山森タワー」完成予想イメージ

 森ビル(株)は29日、参加組合員として参画する虎ノ門・六本木地区市街地再開発組合が進める「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」(2012年8月竣工予定)の施設名称を「アークヒルズ 仙石山森タワー」に決定したと発表した。

 同施設は、近接する「アークヒルズ」が創造してきた国際的で成熟した都市環境の拡充を図りながら、同エリアのさらなる発展に起爆剤としての役割を担うもの。

 同社は今後、周辺エリアにおいて21・25森ビル建替計画(13年竣工予定)、環状2号線プロジェクト(14年竣工予定)などを推進するほか、周辺施設や地域、企業等との連携や新たな仕掛けによるエリアマネジメント展開も進め、理想とする「ヴァーティカル・ガーデンシティ(立体的な緑園都市)」の具現化を目指す。

 なお、「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」については、ニュース参照。


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