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長野・軽井沢でリゾートホテル2物件を開業/リゾートトラスト

「グランドエクシブ軽井沢」イメージ。「エクシブ軽井沢 パセオ」(写真手前左)と「エクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ」(写真手前右)

 リゾートトラスト(株)は30日、リゾート施設「グランドエクシブ軽井沢ゴルフ&スパリゾート」(長野県北佐久郡)内に、会員制リゾートホテル「エクシブ軽井沢パセオ」(総客室数32室)と「エクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ」(総客室数16室)を開業した。エクシブシリーズとして22・23件目の施設。

 「エクシブ軽井沢パセオ」「エクシブ軽井沢 サンクチュアリ・ヴィラ ムセオ」は、鉄筋コンクリート造地上2階地下1階建て。開発面積は「パセオ」が7,960.61平方メートル、「ムセオ」が7,973.66平方メートル。延床面積は、2,976.93平方メートルと2,996.00平方メートル。両物件合わせた総事業費は約50億円。

 “軽井沢の環境に溶け込み自然要素をアートとして演出した美術館”をコンセプトに、豊かな自然に包まれたホテルの中庭には、世界的な彫刻家のサイモン・アリソン氏により創作されたアートワークを設けるなど、非日常の空間を演出。客室は、自然の素材を繊細かつスタイリッシュにコーディネートし、愛犬を同伴できる部屋を用意した。


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