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「リハビリ特化型デイサービス事業」に本格参入/タカラレーベン

 (株)タカラレーベンは2日、マンション管理事業などを手掛ける子会社の(株)レーベンコミュニティにより「リハビリ特化型デイサービス事業」に本格参入すると発表した。

 リハビリ特化型のデイサービスとは、被介護者の介護レベルや認知症の進行を抑えて、出来る限り社会復帰を目指すことを第一に考えた「機能訓練特化型」のデイサービス。機能訓練は、施設内で理学療法士が作成した訓練プログラムに基づいて行ない、介護側は、リフレッシュに加えて被介護者が機能回復することで介護者の負担も軽くなるため、今後の社会的ニーズも高い。

 レーベンコミュニティはすでに、2011年7月から埼玉県草加市と吉川市で同事業の予備的運用を行なってきたが、今年度から本格参入する。なお、タカラレーベングループでは、、持分法適用会社であります(株)アズパートナーズが、介護付有料老人ホームとデイサービスを展開している。


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