（独）住宅金融支援機構は3日、2012年4月の「フラット35」の適用金利を発表した。
借入期間21年以上35年以下では、金利幅が2.160（対前月比0.030％増）～3.200％（前月と変わらず）で、取扱金融機関が提供する金利で最も多いのは2.160％。最低金利は2ヵ月ぶりの上昇となった。
20年以下の金利幅は1.860（同0.030％増）～3.200％（前月と変わらず）で、最も多い金利は1.860％。最低金利は同じく2ヵ月ぶりの上昇であった。
なお、フラット35保証型の金利は2.380％、フラット50の金利は2.900～3.650％。