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邸宅風たたずまいのファミリー向け賃貸住宅発売/トヨタホーム

重層長屋タイプの外観。1、2階とも2LDKとして入居者募集のしやすさを重視。
奥行き6m以上のLDK

 トヨタホーム(株)は25日より、邸宅風のたたずまいを持つファミリー向け2階建て賃貸住宅商品「VieαFreetha(ヴィー・アルファ・フリーサ)」の発売を開始した。

 スチールハウス工法による初めての賃貸住宅企画商品。ファミリー向けにふさわしい賃貸住宅として、“戸建感”や“ライフスタイルの豊かさ”にこだわったもの。

 “戸建感”については、街並みに調和する“邸宅風たたずまい”にこだわったデザインを採用。“ライフスタイルの豊かさ”については、LDKを広く取り、キッチンは対面式で大きめのサイズを用意したほか、戸建で使われるアクセントクロスやニッチ(飾り棚)、パントリー(食品保管庫)、くつろげる広さのバルコニー等こだわりの設備を用意した。

 重層、メゾネット、共同住宅の3タイプを用意。価格は3.3平方メートル当たり50.0万円台(税込み)から。首都圏、東海圏、近畿圏のトヨタホーム販売店を通じて販売する。2012年度の販売目標は80戸。


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