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一戸建て木造住宅を使用した、耐震事業現地研修会を実施/木耐協

 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)は25日、一戸建て木造住宅を使用して行なう「耐震事業現地研修会」を一般公開すると発表した。

 同協会はこれまで、実際に一戸建て木造住宅を使用して、現地調査のチェックポイントや診断書作成方法を組合員に広めてきた。今回は、同研修の内容をバージョンアップした「耐震事業現地研修会」とし、一般事業者の受講も可能とする。

 研修会では、現地調査の進め方や調査に必要なグッズと使い方等、実際に木造住宅を使って講義する。また、診断書・補強提案書作成のための研修を、診断ソフトを操作しながら行なっていく。

 詳細は以下の通り。

■「耐震事業現地研修会」
日時:東京会場(埼玉県川口市)5月23日(水)10:00~17:00、大阪会場(大阪府高槻市)5月29日(木)10:00~17:00
参加費:一般事業者3万7,800円、組合員2万7,300円(いずれも税込み)
問い合わせ先:東京会場担当・家富(TEL 03-5909-1881)、大阪会場担当・片山(TEL 06-6101-0818)、Eメール(jimukyoku@mokutaikyo.com


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