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子会社の投資法人に商業施設・オフィスなど計14物件譲渡/東急不動産

 東急不動産(株)は、同社100%出資子会社が運営するアクティビア・プロパティーズ投資法人への資産の譲渡を決定、それに伴って、特別利益及び特別損失が発生する見込みであると発表した。

 譲渡物件は商業施設やオフィスなど計14物件。合計の帳簿価額は1,735億円、譲渡価格は1,704億円。譲渡日は未定。

 それに伴い、2012年3月期において特別損失125億円(連結)、31億円(単体)を計上する。また、13年3月期以降において、特別利益81億円(連結)、71億円(単体)が発生する見込みとしている。


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