東急不動産(株)は17日、東急田園都市線「桜新町」駅圏で開発を進めている分譲マンション「BRANZ 弦巻二丁目」(東京都世田谷区、総戸数37戸)と「BRANZ 弦巻四丁目」(東京都世田谷区、総戸数45戸)に、同社初となる専属ガーデナー「グリーン・コンシェルジュ」を採用したガーデン・マネジメントサービスを導入すると発表した。
「グリーン・コンシェルジュ」とは、単なる植栽メンテンスではなく、植栽マネジメントという観点からマンションの景観のコンディションを常に最良に保ち、景観資産という邸の価値を高めるホスピタリティ。樹形や樹種を数年後の姿まで考えた上で剪定を行ない、丁寧な管理を通じて、歳月を重ねるほどに豊かさを増す“経年優化”をあらわす「エイジング・ランドスケープ」という考え方を実践。建物の付加価値としていく方針。
両物件とも、屋上菜園「キッチン・ガーデン」を設置。グリーン・コンシェルジュが入居者とともに、薬膳植物をはじめハーブ類や野菜等を栽培・収穫を行ない、収穫祭などを開催する予定。