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中古賃貸向けリノベーションサービスを開始/木下グループ

写真は築25年のマンション。敬遠されていたカーペットをフローリング調のクッションフロアに交換したほか、壁一面にはアクセントクロスを採用した

 木下グループの(株)キノシタ・マネージメントは17日、賃貸オーナー向けに、内装・設備のリノベーションサービスを開始すると発表した。

 空室や家賃の下落に悩む中古賃貸物件のオーナーを対象に、リノベーションによって最新設備や人気の内装を取り入れることで、物件価値を高め、入居促進や空室対策につなげていく。本格導入に先駆け、今年の2~3月にかけてテスト導入したところ、3ヵ月空室だった物件2件が工事後すぐに成約となるなど、募集期間の短縮に効果があることが実証されたことから、本格導入に至った。


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