建物全体の振動を吸収するための「大きなダイヤモンド型ユニット」 (株)木下工務店はこのほど、注文住宅への「DUOフレーム工法」の標準採用を開始したと発表した。 同工法は、高層ビルの揺れ制御に使われる技術を木造住宅に応用し、“耐震”+“制震”を実現するもの。建物が受ける地震エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収することで、揺れを50%以上軽減。繰り返しの地震に効果を発揮するほか、建物の耐久性や寿命を高める。 また、地盤や敷地条件にかかわらず採用でき、設置後に維持費用が不要という特長もある。 大阪・阿倍野区で分譲マンション/日本エスコン 福岡市のオフィスビルを譲渡/IRE 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら