三井不動産(株)は7月10日(火)、みなとみらい21地区に2月に竣工した横浜三井ビルディング(横浜市西区)の2階に、「原鉄道模型博物館」を開館する。世界最大級の鉄道模型博物館となる。
世界的に著名な鉄道模型製作・収集家である原 信太郎氏の協力を得て、コレクションから選りすぐった鉄道模型約1,000両を展示し、その一部を室内ジオラマ「いちばんテツモパークジオラマ」で走行させる。
横浜の街並みを表現した「横浜ジオラマ」を設置し、HOゲージの鉄道模型を走行させるほか、東海道新幹線の一番切符(一番最初に発券された切符)のレプリカや、アンティーク鉄道玩具等、入手困難なコレクションの数々を展示する予定。
オープン後の1週間(7月10日(火)~16日(月))は、完全予約制による「特別予約日」となり、e+(イープラス)による事前チケット販売のみとなる。当日券の販売は7月17日(火)より。
詳細は以下の通り。
■開館時間
11:00~18:00(最終入館時間 17:30)
■休館日
毎週火曜日、年末年始12月31日~1月2日、施設保守点検期間(2月上旬5日間予定)
■入館料
大人1,000円/中学・高校生700円/小人(4歳以上)500円
■問い合わせ
045-640-6699