(株)土屋ホールディングスは1日、2012年10月期第2四半期決算を発表した。
当期(11年11月1日~12年4月30日)の連結売上高は97億1,400万円(前年同期比24.8%増)、営業損失6億7,800万円(前年同期:営業損失10億1,100万円)、経常損失6億5,600万円(同:経常損失9億8,200万円)、当期純損失6億7,200万円(同:当期純損失10億4,600万円)。
主力の住宅事業は、受注残の増加、高齢者専用賃貸住宅の売上計上、震災復興需要増などにより、売上高69億3,000万円(前年同期比28.5%増)と大幅増。営業損失も7億6,700万円に圧縮。増改築事業も、長期優良住宅先導事業による受注増、東北地方からの受注増で売上高18億7,000万円(同32.6%増)となった。
なお、通期では連結売上高240億4,300万円、営業利益3億1,700万円、経常利益3億1,100万円、当期純利益2億1,000万円を見込む。