ファースト住建(株)は4日、12年10月期第2四半期決算(非連結)を発表した。
当期(11年11月1日~12年4月30日)は、売上高214億円(前年同期比21.7%増)、営業利益21億6,700万円(同26.3%増)、経常利益21億900万円(同26.5%増)、当期純利益12億3,400万円(同26.4%増)となった。
主力の戸建事業では、戸建分譲住宅の用地取得を積極的に推進するなどして、販売棟数862棟(同23.7%増)を計上。請負工事も14棟(同600.0%増)の販売棟数を計上したことなどから売上高は213億3,300万円(同21.5%増)、セグメント利益は25億4,000万円(同27.1%増)となった。
通期は、売上高466億円、営業利益48億3,000万円、経常利益46億9,000万円、当期純利益27億円を見込む。