東日本ハウス(株)は5日、2012年10月期第2四半期決算を発表した。
当期(2011年11月1日~12年4月30日)の連結売上高は199億9,300万円(前年同期比17.0%増)、営業利益0円(前年同期:営業損失9億2,300万円)、経常損失2億8,600万円(同:経常損失12億3,300万円)、当期純損失2億9,700万円(同:当期純損失14億3,200万円)。
主力の住宅事業の完成工事高増加等で、売上高が164億300万円(前年同期比16.5%増)、営業利益2億8,200万円(前年同期:営業損失4憶1,300万円)と黒字化。ホテル事業も、東日本大震災の影響がなくなったこと、ネット予約の増加で売上高31億7,200万円(前年同期比21.2%増)、営業利益1億9,000万円(前年同期:営業損失1億200万円)となった。
なお、通期では連結売上高568億4,000万円、営業利益55億2,000万円、経常利益49億円、当期純利益44億円を見込む。