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社内シンクタンク「住まいと暮らしの研究所」を設立/三井ホーム

 三井ホーム(株)は7日、よりよい暮らしのあり方を長期的、継続的に調査・研究していくことを目的に、6月1日付で企業内研究所「住まいと暮らしの研究所」(所長:同社専務取締役・長谷 裕氏)を設立したと発表した。

 同研究所では、住まいを提案する上で建物の強度などのハード面のみならず、住民の生活意識、暮らし方、こだわり、デザインなどのソフト面も研究対象とし、所員による調査・研究および三井ホーム施工の建物オーナーや有識者・学識経験者との共同研究活動を進めていく方針。そこで得られた成果を同社の商品開発や部資材開発、技術開発、販売戦略などに生かしていく。また、イベントやセミナー、研究リポートなどでも定期的に対外公表していく予定。


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