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6大都市圏の大型オフィスビル空室率、仙台・名古屋などで空室率改善/ビルディング企画調査

 (株)ビルディング企画は8日、5月の全国6大都市圏(札幌、仙台、東京・神奈川、名古屋、大阪、福岡)の主要エリアにおけるオフィス市況調査結果を発表した。

 東京・神奈川を除く大都市圏の平均空室率は、札幌が7.88%(同0.58ポイント増)と、6ヵ月連続で続いた改善の動きが停滞。仙台は12.51%(同▲0.69ポイント)、名古屋は12.22%(同▲0.15ポイント)、大阪は11.49%(同0.62ポイント増)、福岡は10.75%(同▲1.25ポイント)といずれも改善した。
 推定成約賃料は、札幌が7,964円(同25円増)、仙台8,426円(同100円増)、名古屋1万602円(同▲92円)、大阪9,594円(同▲96円)、福岡9,092円(同60円増)となった。


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