(株)長谷工アーベスト関西支社は28日、関西圏在住のモニターを対象に実施した「住みたい街(駅)アンケート」の調査結果を発表した。調査期間は5月24~30日、回答数は986件。
トップは「各線 大阪・梅田駅」。昨年「大阪ステーションシティ」がオープン、今後の「うめきた」エリアの再開発に対する期待が反映されたことに加え、近隣の分譲マンション供給が活発化したことにより、住宅地のイメージが定着し始めていることによるもの。
2位は「阪急線 西宮北口駅」、3位は「北大阪急行・大阪モノレール線 千里中央駅」となった。
なお、上位エリアの希望者は、同時に同一沿線や同一市内の駅を選択している人が多く、範囲を広げて検討している人が多いことが分かった。