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東京・千代田区の開発事業で山形県と基本協定を締結/アパグループ

 アパグループのアパホーム(株)が、山形県東京宿泊所月やま会館跡地定期借地権者公募・東京都千代田区平河町地内土地活用コンペで、優先交渉事業者に選定された。2日、同開発事業(東京都千代田区)に係る基本協定を締結した。

 協定では、アパホームが山形県から定期借地により事業用地を賃借し、宿泊施設(ホテル)を建設。竣工後、アパホテル(株)に当該建物を賃貸する。賃貸借期間は12年9月1日~82年8月31日までの70年間。

 計画地は、東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅徒歩3分。土地面積544.52平方メートル。建物は延床面積約4,000平方メートルの地上15階地下1階建てのホテル。客室数は230。14年4月の開業を目指す。


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