イオンモール(株)は5日、広域対応型ショッピングモール「(仮称)イオンモール幕張新都心」(千葉市美浜区)の出店を発表した。千葉市において初の大型ショッピングモールとなる。
計画地は、敷地面積19万2,000平方メートル、千葉市美浜区と習志野市にまたがって計画されている「幕張新都心拡大地区」の「豊砂地区」に位置。JR京葉線「海浜幕張」駅から1kmで、近くには幕張メッセ、スタジアムや、目的性の高い商業施設等が集積。恵まれた道路状況と合わせ、広域から集客を見込める立地となっている。
同ショッピングモールは、コンセプトを“夢中”が生まれる場所とし、高感度ファッションとライフスタイルショップを集結させた「プレミアムライフスタイルゾーン」やカメラや楽器の体験教室などのカルチャー空間「体験型ホビーゾーン」の設置など10の要素からなる“夢中構想”を推進していく。開店は2013年度の予定。