エス・バイ・エル(株)は7日、分譲戸建「スマートハウジング ローズin虹ヶ丘」(岐阜県可児市、全25区画)を発売した。
同社は、2012年度からの3ヵ年計画で、分譲事業の拡大を目指しており、大規模中心の本社分譲部主導型分譲、中規模の支店主導型分譲、小規模の工務店市場向け分譲に分け展開。「スマートハウジング ローズin虹ヶ丘」は、支店主導型分譲の第1弾となる。
同物件は、名鉄広見線「西可児」駅徒歩18分に位置。第1期では、特別分譲モデルハウス(限定1邸)を含めた建売分譲6邸と建築条件付宅地分譲7区画を販売する。暮らしとエネルギーと環境の未来を考える「スマートハウジング」のコンセプトに基づき、全邸に太陽光発電システムを標準搭載。長期優良住宅の認定も受ける。
また、同社の女性活躍推進チームが女性目線で開発した「キッチン収納」を標準搭載するほか、車を止めない時は庭園空間となる駐車スペースや色彩豊かな植栽等を専門スタッフがプランニング。保証期間満了前に同社の有償メンテナンスを実施した場合、その後10年間保証を更新する長期保証制度も導入する。
総開発面積は5,748.49平方メートル。建売分譲の延床面積は105.18平方メートルで、価格は2,700万円台~(税込み)。建築条件付宅地分譲は土地面積222.58平方メートルで、600万円台~(税込み)。