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「東急シアターオーブ」で「渋谷パンテオン」の緞帳を再現/東急電鉄

「ル・コルビュジェの緞帳(再現)」。縦4.8m、横2m。当時の製作を手掛けた(株)川島織物セルコンの伝統工芸師が中心となって再現

 東京急行電鉄(株)は10日、商業施設「渋谷ヒカリエ」内の中核施設で、18日に開業する「東急シアターオーブ」(東京都渋谷区)に、旧東急文化会館の映画館「渋谷パンテオン」に掛けられていた緞帳を1/5サイズで再現、センターホワイエに設置、公開すると発表した。

 「渋谷パンテオン」を飾った大緞帳は、同社初代会長の五島慶太氏に設計を任された建築家の坂倉準三氏が、師である近代建築の巨匠ル・コルビュジェ氏にデザインを依頼したもの。同氏の原画を元に、日本の伝統技法である西陣織で製作された。

 詳細は、ホームページ参照。


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