イオンモール(株)は13日、和歌山県初となる多機能複合型ショッピングモール「(仮称)イオンモール和歌山」(和歌山県和歌山市)の出店を発表した。
計画地は、敷地面積約15万5,000平方メートル、店舗面積約4万8,500平方メートル。和歌山市北部で開発中の「学園城郭都市ふじと台」の商業ゾーンに位置し、大規模住宅地事業と合わせ、新市街地としての発展が期待されているエリア。4月に南海電鉄南海本線の新駅「和歌山大学前(ふじと台)」駅も開業し、大阪方面、和歌山市内からのアクセスが向上するなど恵まれた立地条件となっている。
同モールは、緑豊かな環境を取り入れ、くつろぎのある上質な時間を提供する「丘の上の最高級メゾン」が開発コンセプト。さらに、シニア世代をターゲットに「食」や「趣味」分野にも注力し、三世代共通で楽しめる商業施設を目指すとしている。
開店は2014年春を予定。