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宮城の食生産者らによるマルシェ「はらくっつい宮城市場」開催/三菱地所

宮城県食材を使用したオリジナルジェラート

 三菱地所(株)は8月22、23日の両日、宮城県の生産者らが出店するマルシェ「はらくっつい宮城市場」を丸ビル(東京都千代田区)1階マルキューブで開催する。東北エリアの食材・食ブランドを応援する『Rebirth東北フードプロジェクト』の第4弾。

 同プロジェクトは、東京・丸の内で食育活動を行なう「丸の内シェフズクラブ」協力のもと昨年11月にスタートした、“食”を通じた被災地復興支援活動。東北と丸の内のシェフが連携し、東北エリアの食材や伝統野菜等を用いた新商品・新メニューの開発、紹介等を行なっている。

 今回は「生産者と丸の内就業者・来街者をつなぐ」をテーマに、宮城の生産者等10店が出店するマルシェを開催し、宮城の地酒や気仙沼の水産加工品等を直接販売・PRする。そのほか、丸の内シェフズクラブのイグレック丸の内/山口 浩氏の協力のもと、同イベントのために用意された宮城食材を使用したジェラートの販売も予定している。

 なお、初日の22日には、村井嘉浩宮城県知事出席のもとオープニングセレモニーを開催する予定。先着100人に環境保全米ひとめぼれ500gをプレゼントする。


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