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主力の不動産事業売上高大幅増で黒字転換/フージャースコーポレーション13年3月期第1四半期決算

 (株)フージャースコーポレーションは7月31日、2013年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(2012年4月1日~6月30日)の連結売上高は64億5,800万円(前年同期:売上高4億3,800万円)、営業利益12億900万円(前年同期:営業損失5,900万円)、経常利益11億3,900万円(同:経常損失1億9,500万円)、当期純利益7億7,900万円(同:当期純損失2億200万円)と黒字転換した。

 主力の不動産販売事業は、新築マンション等125戸の引き渡しやローン取扱手数料のほか、販売代理業務に伴う業務受託収入等により、売上高62億4,900万円、営業利益11億8,217万円となった。

 不動産管理事業は、マンション管理収入およびそのほか収入として保険代理事業、生活サービス事業及び工事受託事業を中心に、売上高2億825万円、営業利益2,500万円を計上した。

 なお、通期では連結売上高310億円、営業利益60億円、経常利益54億5,000万円、当期純利益33億円を見込んでいる。


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