(株)コプラス(東京都渋谷区、代表取締役:青木直之氏)は24日、「弦巻コーポラティブハウスプロジェクト」の参加者募集を開始した。
“コーポラティブハウス”とは、住まい手が集まり建設組合を結成、土地を購入の上、自らが建築主となって集合住宅を建設する方式。土地の購入段階から将来の住民同士が共にプロジェクトを進めていくため、入居前からコミュニティが形成されていくのが特長。
所在地は、東急田園都市線「桜新町」駅徒歩13分、東急世田谷線「上町」駅徒歩9分の東京都世田谷区弦巻3丁目に位置。敷地面積422.18平方メートル。そこに住む人・建物・環境のすべてを安心で心地よいものに“育てたい”という思いから、コンセプトは「育てるすまい」とした。
入居者が共同で住まいづくりを行なうとともに、屋上菜園やデッキスペース、中庭などを取り入れることで、気軽に挨拶が交わせる環境づくりを提案していく。専有部は自由設計が可能。
専有面積は約72~80平方メートルで、全9戸が角部屋。オプションで専用駐車場も可能な専用庭付プランや、4面開放の独立性の高いプランなどを用意する。販売価格は4,700万~6,300万円を目安としている。
土地の引き渡しは2013年1月、建物の引き渡しは14年2月末を予定。