三菱地所(株)は28日、三菱一号館美術館敷地内の一号館広場で展開している、「丸の内ストリートギャラリー」のうち、作品3体を展示替えする。
同社と(公財)彫刻の森芸術文化財団は、芸術性豊かなまちづくりを目指し、丸の内仲通りを中心に彫刻作品を入れ替えながら展示する「丸の内ストリートギャラリー」を1972年より実施している。
今回は、“自然の形”をモチーフに制作している3作家の作品、「恋人たち(バーナード・メドウズ/イギリス)」「望(半田富久/日本)」「拡散する水(アギュスタン・カルデナス/キューバ-フランス)」を新たに展示。継続展示するヘンリー・ムーア(イギリス)の「腰かける女」と合わせて、自然と調和したくつろぎの空間を演出する。