一般社団法人日本住宅建設産業協会（日住協）は9日、東京都2012夏耐震キャンペーン「耐震化実践アプローチセミナー」を開催する。
セミナーは2部構成で、第1部では「震災と行政」をテーマに、東京都耐震化推進担当部長の小野幹雄氏が、東京都耐震関連条例について説明する。また、「大地震をうける都市建物の被害様相と対策効果」について、兵庫耐震工学研究センター主任研究員の長江拓也氏が講演。
第2部では、「旧耐震建物の対応策」をテーマに、専門家がパネルディスカッションを行なう。併せて、耐震診断、建物の売却、建物の建て替え・解体工事等の相談にも個別に応じる。
概要は以下の通り。
日時：9月9日（日）12：30～16：15（個別相談は17：00まで）
会場：東京都庁都民ホール（都議会議事堂）（東京都新宿区）
参加費：無料
申込方法：同協会ホームページ内「参加申込フォーム」から
定員：250名
問い合わせ：同協会コールセンター（0120-363-232）