(株)ハウステックは11日、浴室についてのアンケート調査結果を発表した。
今後5年以内に新築、またはリフォームの意向を持つ全国20~60歳代の215名(男性129人、女性86人)に対し、8月下旬にインターネット調査を実施。浴室に設置するオプション機器類(システムバスに標準設置されている浴槽、床、壁、水栓等以外で希望に応じて設置する機器類)等について調査した。
それによると、現在の浴室に設置されているオプション機器は「浴室(暖房)乾燥機」(27%)が最も多く、新築またはリフォーム後の設置意向は50.2%まで伸びることが分かった。リフォーム時の意向については、以下「ジェットバス」が23.7%、「バステレビ(浴室用テレビ)」は16.7%、「ミスト機器、機能」16.7%。
また、浴室の意見が重視される家族は「妻」が53.5%で、「夫」の34%を2割近く上回った。導入しようとしている浴室工法は、「システムバス」が74.9%と突出した結果に。