一建設(株)は11日、2013年2月期第1四半期決算を発表した。
当期(12年2月1日~7月30日)の連結売上高は1,301億1,700万円、営業利益110億2,100万円、経常利益107億300万円、当期純利益73億2,500万円。今期が初の連結決算発表のため、前年同期比比較はなし。
当期も、原価管理と品質向上を徹底。主力の戸建分譲事業では、期中、建売分譲3,531棟(881億2,100万円)、土地分譲145区画(33億9,600万円)を販売し、売上高915億1,700万円を計上。
マンション分譲事業は、579戸を販売し186億5,200万円、請負工事事業では、規格型注文住宅229棟(25億3,100万円)、分譲住宅の販売に伴う追加工事およびオプション工事など1,345件(6憶3,200万円)などを計上した。
なお、通期については、連結売上高2,960億円、営業利益248億円、経常利益240億円、当期純利益158億円を見込んでいる。