東京急行電鉄(株)と(株)東急百貨店は13日、4月に開業した高層複合施設「渋谷ヒカリエ」(東京都渋谷区)の来館者数が、1,000万人を突破したと発表した。開業から141日目での達成。
商業施設「ShinQs」は開業以降、売上予算比で120%に。ターゲットである“働く女性”など夕方以降の来館者が依然増加しており、カフェ等の施設と合わせても、売上・来場者数ともに堅調に推移しているという。
なお、同施設では年間の来館者数を1,400万人、「ShinQs」では初年度売上180億円を目標に、今後も「渋谷ヒカリエ」でしか買えない魅力的な商品やサービスの提供に努めていくとしている。