不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

販管費削減などに注力。営業利益28億6,400万円/飯田産業13年4月期第1四半期決算

 (株)飯田産業は13日、2013年4月期第1四半期決算を発表した。

 当期(12年5月1日~7月31日)の連結売上高は330億7,000万円(前年同期比▲0.8%)、営業利益28億6,400万円(同▲21.4%)、経常利益26億7,000万円(同▲23.4%)、当期純利益18億7,500万円(同▲7.3%)。

 当期は、用地仕入の厳選、建設単価の抑制や早期販売を徹底したほか、販管費の節減にも取り組んだ。戸建分譲住宅については、決済棟数1,061棟、売上高311億6,800万円を計上。分譲マンションについては期間内の決済戸数はなかった。

 なお、通期では予想通りの進捗として修正等はなく、連結売上高1,656億円、営業利益164億円、経常利益154億円、当期純利益97億円を見込んでいる。


最新刊のお知らせ

2025年5月号

「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら