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東京・丸の内で、訪日外国人向け「グローバル化対応」を強化/三菱地所

「Japan Parade」イメージ

 三菱地所(株)は14日、10月9日より開催される「IMF・世界銀行年次総会2012」に合わせ、日本を訪れる外国人に向けた「グローバル化対応」を強化すると発表した。

 10月9~14日まで東京・丸の内エリアで開催される同総会には、世界188ヵ国から非公式の参加者を含め2万人の外国人が来日する予定。それに合わせ、エリア就業者によるボランティア団体を結成、新東京ビル(東京都千代田区)に特設するコンシェルジュデスクを拠点に、無料の丸の内ガイドツアーを開催するほか、英語による情報提供アプリをインストールしたiPadを無料で貸し出すなど、来訪者をサポートする。

 併せて、観光庁と連動した日本PRキャンペーン「Japan All In」も開催。10月13日には、全国各地の祭りや郷土芸能等を体験できる「Japan Parade」を行ない、日本各地の観光魅力をアピールしていく。

 キャンペーンの詳細は、同社ホームページを参照。


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