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大分でメガソーラー建設、売電事業を開始/三井造船、三井不動産

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 三井造船(株)と三井不動産(株)は14日、両社共同で、三井造船大分事業所(大分県大分市)内に、約17MWのメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を建設、発電した全量を九州電力に売電する事業を開始すると発表した。

 2012年7月施行の固定価格買取制度を活用し、メガソーラー発電事業に参入するもの。着工は2012年10月、完工は13年11月、運転開始は12月、事業期間は20年間を予定。

 なお、三井造船(株)の売電事業としては現在、千葉事業所(千葉県市原市)で日本最大規模となる49,900kWのバイオマス発電設備や風力発電(1,500 kW)設備が稼働している。


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