(株)大京は25日、同社のマンションギャラリーに(株)ファミリーネット・ジャパン(FNJ)が提供する「スマートプレゼンツール」を採用すると発表した。
同社が2月より取り組んでいる、“デジタルサイネージを用いた情報提供システムの運用”、“ARを活用した「生活体験型モデルルーム」の運用”に続く、「品質の見える化」と「接客力の向上」の取り組み第3弾となるもの。
ユーザーにAndroidタブレットを携帯してもらい、営業担当はマンションギャラリーの案内順路に沿って移動しながら説明。この際、営業担当の画面(親機)とユーザーの画面(子機)を同期することで、ユーザーのタブレットにも説明内容に合わせたスライドを表示するというもの。また、親機の端末に手描き描画をすると、子機にもその内容が反映される。
販売中の「ザ・ライオンズ国立」(東京都国立市)の棟内モデルルームと、「ライオンズタワー目黒川」(東京都品川区)のマンションギャラリーに導入する計画。