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11月に全国26会場で不動産実務セミナー開催。申込受付開始/全宅連他

 (公社)全国宅地建物取引業協会連合会、(公社)全国宅地建物取引業保証協会は、11月に全国26会場で開催する「平成24年度不動産実務セミナー」の申し込みを開始した。

 国のデフレ脱却の重要施策の一つとされる「中古住宅流通市場活性化」をメインテーマに、(1)中小宅建業者の今後の事業展開のあり方、(2)インスペクション等関連事業者に関する知見、(3)Facebook活用の可能性、の3テーマについて講演が行なわれ、市場活性化実現の中核を担う宅地建物取引業者のコンサルティング機能強化を目指す。

 国土交通省土地・建設産業局不動産業課長の野村正史氏による基調講演「持続可能な国土づくりに向けて不動産業が目指すべき方向について」のほか、明海大学不動産学部長の中城康彦氏、既存住宅インスペクター教育研究会代表理事の西生 建氏、ソーシャルメディア研究所代表の熊坂仁美氏らが講演する。

 受講料は、都道府県宅建協会会員及びその従業者が3,000円(税込み)、一般(非会員、一般消費者、他業種従事者)が5,000円(税込み)。

 詳細・申し込み等はホームページ参照。


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