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横浜の旧研究所跡地に賃貸マンションを開発/ピーオーリアルエステート

バルコニーからの眺望(イメージ)

 ポーラ・オルビスグループの不動産事業会社(株)ピーオーリアルエステート(東京都品川区、代表:岩竹昇一氏)は1日、同グループの旧横浜研究所跡地に賃貸マンションを建設すると発表した。

 1964年よりポーラ化成工業(株)の研究所として利用されてきた約8,845平方メートルの丘上の土地に、総戸数132戸の共同住宅と店舗を建設するもの。JRのほか5路線が利用可能な「横浜」駅から徒歩8分と交通利便性が高く、高台に位置するため優れた眺望が得られる。
 また、最大容積を60%に抑えたゆとりある敷地利用計画とするとともに、共用部分の充実を図るほか、周辺地域の住民も利用可能な施設の誘致を検討している。

 建物は鉄骨鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上6階地下4階建て。延床面積は約1万4,445平方メートルの予定。設計施工は清水建設(株)、入居者募集および建物管理業務は東急リロケーション(株)が行なう。

 竣工は2014年2月の予定。


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