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建設工事受注高、6ヵ月連続で増加/国交省調査

 国土交通省は10日、「建設工事受注動態統計調査報告」を発表した。

 2012年8月分の受注高は3兆9,454億円(前年同月比17.0%増)と6ヵ月連続の増加。元請受注高は、2兆7,913億円(同13.6%増)、下請受注高は1兆1,541億円(同26.0%増)と、それぞれ6ヵ月連続で増加した。

 元請受注高のうち、公共機関からの受注高は9,929億円(同26.1%増)と9ヵ月連続の増加。民間等からの受注高は1兆7,984億円(同7.7%増)と5ヵ月連続で増加した。

 公共機関からの受注工事額(1件500万円以上)は、9,801億円(同26.5%増)と9ヵ月連続で増加。このうち国の機関からは3,219億円(同64.1%増)と11ヵ月連続、地方の機関からが6,582億円(同13.7%増)と5ヵ月連続の増加となった。


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