(株)長谷工アーベストは26日、首都圏居住のモニターを対象に実施した「住んでみたい街(駅)ランキング」の調査結果を発表した。調査期間は8月2~5日、有効回答数は1,727件。
首都圏総合ランキングでは「吉祥寺」の人気が根強く、8回連続のトップに。2位は前回調査と変わらず「自由が丘」、3位は「横浜」と続いた。
東京23区のトップは「自由が丘」、都下は「吉祥寺」、神奈川は「鎌倉」、埼玉は「浦和」、千葉は「柏」。各都県で1位の街(駅)は、前回と変わらず人気が高い結果となった。
なお千葉では、「津田沼」が前回9位から4位へと大幅に順位を上げた。同社は、「駅前再開発や商業施設の開業により、街(駅)の評価が高まっているため」と予測している。