国土交通省は26日、2012年8月末時点の「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況について発表した。
新築住宅の「設計住宅性能評価」受付は1万6,673戸(前年同月比15.9%増)、交付は1万4,450戸(同0.2%増)。「建設住宅性能評価」受付は1万2,522戸(同▲3.6%)、交付は1万2,152戸(同▲3.1%)。
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が198万6,184戸、交付が195万6,666戸。「建設住宅性能評価」の受付が159万5,496戸、交付が145万3,863戸だった。
既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が12戸、交付が14戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,365戸、交付が3,143戸となった。